アイテム (合計 5個) コレクション: 最初の高札 すべて タグ アイテムを検索 Sort by: タイトル (Title)制作者 (Creator)追加した日付 高札1枚目 五倫の道 1枚目 定 一 人たるもの五倫の道を正しくすへき事 一 鰥寡孤独廃疾のものを憫むへき事 一 人を殺し家を焼き財を盗む等の悪業あるましく事 「人間は五倫(ごりん)の道を正しくせねばならぬ」 「鰥寡孤独廃疾(かんかわこどくはいしつ)のものを憫む(あわれむ)へき事 身よりのない者や病人をあわれむこと」 「殺人・放火・盗賊のような悪業をしてはいけない」 鰥寡(かんか)=「鰥」61歳以上の妻を亡くした夫、「寡」50歳以上の未亡人 タグ: 五倫, 五輪の道, 高札 高札2枚目 何事によらず … タグ: 何事によらず, 高札 高札3枚目 キリシタン禁止 3枚目 定 一 邪宗門之儀ハ是迄御制禁之通堅く可相守事 一 切支丹宗門之儀ハかたく停止之事 一 邪宗門(じゃしゅうもの)之儀ハ是迄(これまで)御制禁(ごきんせい)之通堅(かたく)く可相守(あいまもるべく)事 一 切支丹宗門(きりしたんしゅうもん)之儀ハかたく停止(ちょうじ)之事 の3枚でした。内野杢左衛門が書き写した「広く会議をおこし」でも、「知識を世界に広め」でもありませんでした。杢左衛門は思わず、「ため息をついた」と子孫の方からお聞きしました。 タグ: キリシタン, 高札 五箇条の御誓文(内野杢左衛門の書き留め) ご一新で、新しい時代に入りました。東大和の村々にも、新政府軍の動向が伝えられ、旧幕臣の帰国や浪人などの往来があり、厳しい空気が生まれていました。そのような中で、早速、「五箇条の御誓文」(慶応4・1863年3月14日発布)が伝えられたようで、蔵敷村の名主・内野杢左衛門は、資料のように書き留めています(『里正日誌』10p52)。 高札の書換え 慶応4年(1868)8月8日です。元佐賀藩士・古河定雄(一平)が武蔵国知県事になりました。8月28日、古河の部下から支配地に、次の通知が届けられました。 「高札を、あたらしい文面に書き替えて立てさせることになるから、在来の分を除去し、新規に板証を選び、一カ村に五枚ずつ大小を準備し、削りあげたものを泊り宿へ差出すよう準備せよ。・・・」(『府中市史』下p32)… 注目アイテム 注目アイテムはありません。